永福町駅とは、杉並区永福二丁目60-31にある、京王井の頭線の駅のことです。Wikipediaの「永福町駅」の項によると、島式ホーム2面4線の地上駅で、橋上駅舎は2011年(平成23年)3月23日に使用が始まりました。井の頭線の駅で唯一、待避線のある駅とされています。同じ項には、京王電鉄の公表値として、1日平均の乗降人員が2025年度(令和7年度)で30,659人と記されています。
町名は「永福」で、永福一丁目から四丁目があります。Wikipediaの「永福」の項では、駅名などから「永福町」と呼ばれることも多いと紹介されています。同じ項によると、永福町駅と西永福駅(永福三丁目)のまわりは商業地が見られ、地内の多くは住宅地です。世帯数と人口は次のとおりです。町丁ごとの数字で、駅のまわり全体の数ではありません。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 永福一丁目 | 2,001世帯 | 3,370人 |
| 永福二丁目 | 2,500世帯 | 4,840人 |
| 永福三丁目 | 2,476世帯 | 4,142人 |
| 永福四丁目 | 2,291世帯 | 3,866人 |
出典:杉並区「令和8年 町丁別世帯数及び人口」の2026年(令和8年)10月1日現在(CSV)
永福町駅は、井の頭線の急行と各駅停車の緩急接続が行われる駅として、Wikipediaで紹介されています。Wikipediaの「永福町駅」の項によると、のりばは、1・2番線が久我山・吉祥寺方面、3・4番線が明大前・下北沢・渋谷方面で、1971年(昭和46年)12月15日に待避線を設けて急行の運転が始まりました。
| 行き先 | 何駅目か | 途中の停車駅 |
|---|---|---|
| 明大前(京王線に乗り換え) | 1駅目 | 途中の駅なし |
| 下北沢(小田急小田原線に乗り換え) | 4駅目 | 明大前・東松原・新代田 |
| 渋谷 | 8駅目 | 明大前・東松原・新代田・下北沢・池ノ上・駒場東大前・神泉 |
| 久我山 | 5駅目 | 西永福・浜田山・高井戸・富士見ヶ丘 |
| 吉祥寺 | 8駅目 | 西永福・浜田山・高井戸・富士見ヶ丘・久我山・三鷹台・井の頭公園 |
出典:Wikipedia「永福町駅」「京王井の頭線」。何駅目かは、永福町駅を数えず、各駅停車で停まる駅を順に数えた値です。所要時間や運転本数は書いていません。時刻表で確かめてください。
井の頭線は、1933年(昭和8年)8月1日に渋谷〜井の頭公園間が開通し、永福町駅もこの年に開設されました(Wikipedia「京王井の頭線」「永福町駅」)。もともとは帝都電鉄の路線として開業しました。
Wikipediaの「永福町駅」の項では、永福町駅のまわりは住宅地で、線路と直交する永福通りに多くの商店がある、と紹介されています。同じ項では、駅の北側に杉並区役所の永福和泉区民事務所、南側に郵便局があると記されています。駅には、駅ビルの「京王リトナード永福町」が併設されています。
改札前のコンコースには、永福に住んでいた彫刻家・佐藤忠良の作品『冬の像』が展示されています(Wikipedia「永福町駅」「佐藤忠良」)。同じ項では、かつて駅のまわりには画家や彫刻家のアトリエが多かったことが、駅のパネルで紹介されていると記されています。
施設としては、Wikipediaの「永福」の項に、杉並区立永福図書館、明治大学和泉キャンパス、永福寺、永福稲荷神社などが挙げられています。このうち明治大学和泉キャンパスは、永福にある明治大学のキャンパスで、敷地面積は80,226.91平方メートルです(Wikipedia「明治大学和泉キャンパス」)。
永福町駅のまわりの区立小学校・中学校の学区は、町丁や番地で分かれています(杉並区「学区域一覧表」、2026年7月28日更新)。駅のある永福二丁目は、全域が永福小学校・向陽中学校の学区です。
| 町丁(番地) | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|
| 永福一丁目(1〜44番) | 永福小学校 | 向陽中学校 |
| 永福二丁目(全域) | 永福小学校 | 向陽中学校 |
| 永福三丁目(全域) | 永福小学校 | 向陽中学校 |
| 永福四丁目(1番・4〜6番・9〜28番) | 永福小学校 | 大宮中学校 |
| 永福四丁目(2番・3番・7番) | 新泉和泉小学校 | 和泉中学校 |
| 永福四丁目(8番・29〜33番) | 大宮小学校 | 大宮中学校 |
出典:杉並区「学区域一覧表(町丁目別 ア行)」(2026年7月28日更新)。学区は変わることがあり、番地ごとの扱いは区の一覧表で確かめる必要があります。入学の際は、最新の区の案内で確かめてください。
永福小学校は永福二丁目にある区立小学校で、1950年(昭和25年)に創立され、2013年(平成25年)4月1日に永福南小学校を統合しました(Wikipedia「杉並区立永福小学校」)。
警視庁は、東京都内の町丁ごとに、1年間に警察が認知した刑法犯の件数を公表しています。認知件数は警察が認知した件数で、人口あたりの発生率ではありません。2025年(令和7年)の1年間の、永福の町丁ごとの件数は次のとおりです。町丁ごとの数字で、駅のまわり全体の件数ではありません。
| 地域 | 認知件数 |
|---|---|
| 永福一丁目 | 25件 |
| 永福二丁目 | 13件 |
| 永福三丁目 | 6件 |
| 永福四丁目 | 24件 |
| 杉並区の合計 | 2,547件 |
出典:警視庁「区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数」令和7年(CSV)。認知件数は人口あたりの発生率ではありません。町丁ごとに広さや人口が異なるため、ほかの地域と比べるときは、警視庁の同じ資料と杉並区の人口で確かめてください。
和田堀公園とは、善福寺川に沿って広がる都立公園のことです。東京都公園協会の案内によると、白山前橋から下流の武蔵野橋までの12の橋にまたがる公園で、開園は1964年(昭和39年)8月1日、開園面積は270,092.01平方メートル(2026年6月1日現在)です。所在地は杉並区の大宮・成田東・成田西・堀ノ内・松ノ木の各町丁で、永福の町丁ではありません。
協会の案内には、和田堀池のまわりは深い緑に囲まれていること、川の南側に大宮八幡宮があることが紹介されています。公園へは、京王井の頭線の西永福駅から徒歩15分と案内されています(協会の案内に記載された参考値で、不動産広告の徒歩所要時間の基準で測った値ではありません)。また、永福町駅から出るバスで「都立和田堀公園」で降りる行き方も案内されています。園内の施設として、杉並区立郷土博物館も紹介されています。
大宮八幡宮は杉並区大宮二丁目にある神社で、Wikipediaの「大宮八幡宮 (杉並区)」の項によると、源頼義が康平6年(1063年)に創建したと伝えられています。公園協会は、この神社を、子育て守護の神社として名高く、初宮参りや七五三の参拝者でにぎわうと紹介しています。
永福の地名は、永福寺に由来します。Wikipediaの「永福」の項によると、江戸時代は武蔵国多摩郡の永福寺村で、戦国時代にはすでに「永福寺」の名が見えます。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 江戸時代 | 多摩郡野方領の永福寺村 |
| 1889年(明治22年) | 町村制の施行で和田堀内村の大字永福寺となる |
| 1926年(大正15年) | 町制を施行し、和田堀町の大字永福寺となる |
| 1932年(昭和7年) | 東京市に編入され、杉並区永福町となる |
| 1933年(昭和8年) | 永福町駅が開設される |
| 1969年(昭和44年) | 住居表示の実施で、永福一丁目〜四丁目になる |
出典:Wikipedia「永福」「永福町駅」。
杉並区の「塩硝蔵地跡」の案内によると、永福一丁目の、現在の明治大学の校舎のある一帯は、江戸幕府の塩硝蔵(鉄砲弾薬などの貯蔵庫)だった場所です。宝暦年中(1750年代)に「和泉新田御塩硝蔵」として設置されたと伝えられ、のちに陸軍省の火薬庫となり、大正の末期に廃止されました。明治大学の予科校舎は、この跡地に1934年(昭和9年)に竣工しています(Wikipedia「明治大学和泉キャンパス」)。
永福寺とは、永福一丁目にある曹洞宗の寺院のことで、地名と村名の由来になった寺です。杉並区の案内には、本尊の木造十一面観音立像は鎌倉期の仏師・快慶の手になるものと伝えられる、と記されています(伝承で、確かめられた事実ではありません)。寺伝では、開創は大永2年(1522年)で、開山は秀天慶実と伝えられます。境内には、正徳5年(1715年)銘の地蔵菩薩石像「子授け地蔵」があり、西門脇には、正保3年(1646年)銘の五輪庚申供養塔(杉並区指定有形文化財)などが安置されています。
永福稲荷神社は、永福一丁目にある、旧永福寺村の鎮守です。杉並区の案内によると、祭神は宇迦之御魂大神で、社伝では、享禄3年(1530年)に永福寺の開山・秀天和尚が、永福寺境内の鎮守として創建したとされます。寛永16年(1639年)の検地の際に、永福寺村持ちの鎮守になったといわれています。
Q永福町駅から渋谷へは乗り換えが必要ですか?
A井の頭線は渋谷駅が終点で、渋谷駅は各駅停車で8駅目です(永福町駅を数えず、停まる駅を順に数えた値)。運転本数や所要時間は、時刻表で確かめてください。
Q永福町駅の住所はどこですか?
A杉並区永福二丁目です(Wikipedia「永福町駅」)。町名は「永福」で、「永福町」は駅名などから呼ばれる名前です。
Q永福町駅の周辺の小学校と中学校の学区はどこですか?
A町丁と番地で分かれます。杉並区の「学区域一覧表」(2026年7月28日更新)では、永福二丁目と三丁目は全域が永福小学校・向陽中学校です。永福四丁目は、番地により学校が分かれます。
Q永福の治安について、公的な数字はありますか?
A警視庁が町丁ごとの刑法犯の認知件数を公表しています。2025年(令和7年)は、永福一丁目25件、二丁目13件、三丁目6件、四丁目24件でした。警察が認知した件数で、人口あたりの発生率ではありません。町丁ごとの数字で、駅のまわり全体の件数ではありません。
Q「永福」の地名は何に由来しますか?
A永福一丁目にある永福寺に由来します(Wikipedia「永福」)。杉並区の案内でも、永福寺村の村名は永福寺の名に由来するとされています。
街の様子は、駅からの道のりや公園・学校までの距離を実際に歩くと、地図だけでは分からないことが見えてきます。
自由住宅では、杉並区をはじめ東京23区の分譲地について、まわりの環境も含めてご案内しています。
住まい探しのご相談はこちらこの記事の写真はイメージ(AI生成)で、実在の場所や店ではありません。